本日11月22日から12月6日までは「二十四節気」の「小雪(しょうせつ)」です。
いよいよ冬本番に向かってきている感じです。
農便覧では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」とあります。
11月22日から26日までは、初候にあたり
日本の略本暦、中国の宣明暦共に
「虹蔵不見」(にじかくいれてみえず)
とありました。
さて…お馴染みになってきました「黄帝内経」の「四気調神大論」から、冬の養生です。
冬三月、此謂閉蔵。
水冰地坼、無擾乎陽。
早臥晩起、必待日光、使志若伏若匿、若有私意、若已有得。
去寒就温、無泄皮膚、使気亟奪。此冬気之応、養蔵之道也。
逆之則傷腎、春為痿厥、奉生者少。
春は「発生」の季節
夏は「生長」の季節
秋は「収穫」の季節
そして冬は「閉蔵」の季節です。
次で冬の養生法について解説していきます。
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