2014年2月4日は立春と言う事で…薬膳菜時記館の2週目がスタートとなりました。
本日からまた1年間どうぞよろしくお願いいたします。
去年スタートした時に
立春から三ヶ月の間が春で、この三ヶ月を「発陳」とも言います。
「陳」と言うのは「古い」事を表していて「古き(陳)を発して、新しきを迎える季節」とも言われています。
この薬膳ブログをスタートさせるにあたって、立春の日と決めていたのですが、なかなか構成も決まらずどうしたものか…と思っていたのですが、
始めないと始まらない!
と言う事でスタートしました。
なんて事を書いております。
とにかくスタートさせて、そこからやっていけば良いや…と出発したのですが、あれこれ考えていたらちっとも前に進まないので、思いきってみるのは良かったなぁと思います。
去年1年を通して、中医学での繋がり、薬膳での繋がり…と色々な方との交流が広がりました。
そして色々な方とお話をしていく際に、「自分の言葉に落とし込めている」と言うのは、非常に大きい事だと思いました。
去年は季節の養生をまとめていきましたが、今年も折節で季節の薬膳の事を綴っていきたいと思います。
また、苦手だった方剤学や中薬学ももう少し真面目に取り組みたいなぁ…なんて言う事も考えており、少しずつではありますが、知識と経験を積んでいきたいと思っています。
そんな今年のスタートとなる、2月4日立春は、とても素敵な経験をさせて頂きました。
お正月におみくじを引いたら、小凶だのその次に引いたおみくじも半凶だのと…なんだかしょんぼりなお正月だったのですが、2月の節分明けの…本来のお正月で、この様な機会と記念になるものを頂けた事。
素晴らしい事始めとなり、幸せ一杯です。
そんな良いスタートとなった今年の立春。
色々とチャレンジしていきたいと思います。
それでは本年度もどうぞよろしくお願いいたします!
今回から去年と同じ日のものを合わせてリンクしていきます。
歳時記の事などは前年度をご覧下さればと思います。
【2013年度薬膳菜時記】
・
1候:立春初候「東風凍を解く」(2013年2月4日)
ランキングに参加しています。
下のアイコンをクリックして頂けるととてもとても嬉しいです♪m(_ _)m
にほんブログ村